囚人実験の映画

【スタンフォード大学のフィリップ・ジンバルド氏】の囚人実験を題材にした映画が、GyaOにて5月25日まで放映だそうです。『es(エス)』 http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0004149/参考 【カルト8つの特徴】

上祐氏、新教団設立

オウム解散後、アーレフから分裂をしていた上祐氏が、今年に入って信者をひきつれ新教団を設立したようで、本日10日、公安調査庁による立ち入り調査が行われた模様。上祐派新教団「テロのない社会を」 オウム色払拭を強調 オウム真理教を脱会し、新教団「…

集団の心理と力学

再び、「めざせ MC analyst」(byきょうこさんのブログ)から参考に。 1968年、ベトナムのソンミ村で合衆国の一小隊による虐殺が行われた。 精神科医であるM・スコット・ペック氏のまとめたその集団戦争犯罪の心理的背景を参考にして、「集団の心理」…

カルトMCの基本

めざせ MC analyst(byきょうこさんのブログ)から。カルトMCの4つの基本情報コントロール ・グループに有利な情報だけをメンバーに与え、またグループに対する批判的な情報は遮断する、またはデマだと言う。行動コントロール ・メンバーは、綿密なスケ…

カルトの8つの特徴

破壊的カルトの八つの特徴 スタンフォ−ド大学の社会心理学者、 フィリップ・G・ジンバルド−博士の、 破壊的カルトの八つの特徴。◆1 グル−プの中で教祖(リ−ダ−)は自分自身を崇拝させ、特別な使命を持っていると教える。◆2 教祖(リ−ダ−)は自分と教義に…

偽りと真と

偽りか、真か、そこにあるのはリアルかバーチャルか 角度を変えて観れると、何かが見えてくるかもしれない。 てなことを考える。 Stone SourのThrough GlassのPV小太郎ぶろぐより

権威主義

脱会後も残る権威主義傾向権威主義パーソナリティ 社会心理学E・フロムにより提示された概念のひとつ。社会的性格の中でも特に、硬直化した思考により強者や権威を無批判に受け入れ、少数派を憎む社会的性格(パーソナリティ)のことを指す。 アメリカの社会…

脱会後

今は、是か非か、○か×か、良いか悪いか、善か悪か なんて話ではなくて みなさんにもっと脱会後の心のケアについて調べて 話し合ってほしいと思います。心のケアが進まない事には、何をやっても思考も二分化に囚われ、 悲しい結果を生むでしょう。 脱会してか…

心を支配するもの

今あなたの心を支配しているものは何か。 怒りか、恐怖か、憎しみか、あざけりか、罪責感か。スティーブン・ハッサン著、「マインドコントロールの恐怖」から、 心が囚われる時。 破壊的カルトの働きの、いちばんこれとわかる徴候は、 新しいメンバーのこの…

浅慮

プライドとエリート意識が災いする「集団浅慮」。3人寄れば文殊の智慧のはずが、集団で浅慮になるとは。破壊的カルトの生活は厳しいながらも、メンバー間で助け合う中で「あたたかさ」「思い遣り」「純粋な人」といった対人魅力や、「われら」という仲間意…

カルトの特徴と活動

破壊的カルト活動とはなにか破壊的カルトでは、ある社会現象や自然現象に対して、自らの集団の中心的人物が、世の中の誰も警告していなかったことを警告し、それが現実の惨事になったと声高らかに主張することがある。つまり、自集団の情報源の弁別性を高め…

マインド・コントロール再び そのさん

【全体主義とMC論】の続き西田公昭編とマインド・コントロール研究会編 リフトンもちょっと。■『マインド・コントロールとは何か』(紀伊国屋書店)西田公昭 「破壊的カルト……彼らがメンバーに与えている「自由」は、マインド・コントロールによって見せてい…

判決でマインド・コントトロール認定

おくればせながら記事発見。 マインドコントロールという言葉が判決内で使用され、賠償責任が認められた模様。【asahi.com 】より。ホームオブハートに賠償命令、マインドコントロール認定 2007年02月26日19時33分 栃木県で自己啓発セミナーを開く「ホームオ…

マインド・コントロール再び そのに

全体主義とMCについて、コメント欄でいわたちさんにいただきましたが、 もったいないので記事にアップ。『マインドコントロールの恐怖』(恒友出版)スティーヴン・ハッサンより。●破壊的カルトですべての時間を過ごす人々には、全体主義のもとで暮らすの…

フィリップ・G・ジンバルド、ミルグラムの実験

権威主義、匿名性、役割実験について◆フィリップ・ジンバルド博士。スタンフォード大学社会心理学者。【割れ窓理論】心理学者フィリップ・ジンバルドは1969年、人が匿名状態にある時の行動特性を実験により検証した。その結論は、 「人は匿名性が保証されて…

整理

もうひとつのブログの記事の中から 【カルト問題・宗教被害などの記事】をまとめておきました。 (日付はあえてさげてあります)

マインド・コントロール再び そのいち

あらためて「マインドコントロールとは何か」(西田公昭著)を読んだ。 以前読んでいたときは、自分の事例で思い当たる部分だけを拾って読んでいた気もする。そのときは読み終えて、しばらくしてカルト問題に関心がなくなった時に一度本を売ってしまった。家…

全体主義

全体主義メモ。 この時代の日本に生まれて、まさか【全体主義】をきちんと考える事になるとは。 民主主義でも全体主義は起こりうる。しかも一人単位から起こりうるそうだ。 カルト問題に関るので一考、再考を。もしかしたら、自分が全体主義思想になっている…

脱カルトの苦しみ

脱会者やカウンセラーの体験談が、前にAERAで特集されていたそうだ。 すでに知っている方もいらっしゃると思うけど、教えていただいたのでご紹介。MC論の西田さん、脱会カウンセラーの楠山さんのご意見、そしていわたちさんやさまざまな脱会者の体験談…

疑問にもっているもの、確信しているもの

来月、【サリン事件から12年目】がくるそうです。早いものでもう12年。その頃と言えば、学会2世の私はご近所さんの影響で顕正会に片足つっこんだ事があり、私の家で創価学会VS顕正会で大バトルがあった頃だった。バトルと言うより、うちのご近所の顕正会員…

確信犯

「悪意の殺人には限度があるが、善意の殺人には限度がない」滝本弁護士ちょっとテレビを観てて、「確信犯」という言葉の説明があった。私はずっと「悪い事とわかっていながら行う犯罪者」のことだと思っていたら、「政治、宗教、道徳など信念を持って正しい…

私の脱会とその後

ここんところ、自営掲示板でとても参考になる話を伺っている。 カルト問題は、私が知っている以上に複雑で、容易ではないのだと思った。 でも、決して行き止まりではなく、常に道は開けていることもわかる。自分はアンチという自覚がもともとあまりなく、今…

記事分割

信仰関連の記事とカルト問題を一緒にしてましたが わかりにくい、紛らわしいとの意見もいただいたので 分割して扱う事にしました。信仰関連、気になる言葉は前のブログ→●にします。こちらはカルト問題・脱会者問題にしたいと思います。

日蓮の言葉

日蓮正宗と日蓮宗のちがいは、一番わかりやすいところは、 日蓮宗は教主釈尊、日蓮正宗は日蓮本仏。とても簡単に言うと、 日蓮宗は釈迦の教えのもとに日蓮の言葉、法華経の教えがある。 日蓮正宗は法華経を選択した日蓮を教主とし、日蓮の言葉を教えとし基本…

チェック

JSCPRの勉強会に参加させていただいて、宗教被害者ケアや対カルトに対する考え方を教えていただき、その考え方に非常に賛同して帰ってきたのだけれども(まだ聞かせていただいているばかりで実践にはいたっていないわけだけれど)、このJSCPRとい…

歩歩是道

【WALKING TOUR】 ちょっといい動画。

ネット被害、犯罪被害のトラブルリンク

犯罪被害、ネット被害・トラブルリンク■ 【財団法人インターネット協会】同サイトより【インターネットを利用する方のためのルール&マナー集】■ 【ネット被害対策室】 !!!必ず →【利用規約】 を読んでからご利用くださいとのことです。 利用規約に違反す…

FACKIN 観音様

【仏滅上等】様から 『観音菩薩のpvを作りたかったんです・・・』すみません、私のツボにきました。 映像も音楽も。 今後も楽しみにさせていただきます。